感覚だけで選ぶのは難しい
服を選ぶのが難しいのは
「この服を買っていいかどうかの判断ができない」
というのが1つの大きな理由ではないでしょうか。
後から、買わなければよかった…と悩んだり、
買っておけばよかった!と後悔したり……
そのときの気分、店員さん、着て行った服に左右され、
何を頼りにしていいかわからない。
それでは、アイテムの選び方に判断基準があればどうでしょう?
基準を設定し、それに従って判断できれば、お買い物のお悩みは激減するはず!
服で悩みたくない方、服に悩みすぎて買えない方にも
ぜひ知っていただきたいテクニックをお伝えします!
服を選ぶときのテクニックを知っておけば
お買い物の失敗も防げますよ♪
服の構成要素を知ろう
服は大きく分けて下記の要素で構成されています。
服をひとつの個体として見るのではなく、
構成要素ごとに客観的に判断するという視点を持ちましょう。
イメージで言えば、
↓服をこのように見るのではなく
↓こちらの見方をしていきます。
- 素材
- シルエット
- デザイン
- 色/配色
に分けて、服を見ること
それでは、1つづつ解説していきます!
素材について
似合う素材かどうかの判断基準となるのは、骨格タイプです。
ご自身の骨格タイプの素材と近いかどうか、確認しましょう。
シルエットについて
着たときにスタイルが悪く見えないか、
ご自身が得意なシルエットの服かどうかの判断をします。
肩幅や間延び感など、ボディバランス調整が必要な方は、特に注意が必要です。
デザインについて
似合うデザインかどうかの判断基準となるのは
骨格タイプとボディバランスです。
柄行き、袖の形、ネックラインなど
ご自身の得意なデザインかどうか、見極めます。
色・配色について
参考となるのは、もちろんパーソナルカラーです!
得意な色の要素(例えば明るさやクリアな色など)
かどうか
柄ものであれば、配色もチェックします。
得意なテイストも知っておくと便利!
それ以外にも、得意なテイストを知っておくと
なんとなくその服の輪郭がわかります。
難しく考えすぎずに、カジュアルなのか、綺麗めなのか、エレガントなのか、ボーイッシュなのか……
ざっくりで大丈夫!
得意なテイストの判断基準は、骨格タイプと、お顔の印象の両方から導きます。
注意点は、顔タイプだけではなく、骨格タイプも合わせてテイストを導くこと。
顔タイプだけだと土台の方向性が違ってきますので、注意が必要です。
まとめ
“ベーシックなアイテム=いろんなスタイリングで使えるアイテム”ですので
ご自身の得意な特徴とマッチすればするほど、後々お手持ちのものと合わせやすくなります。
ポイントに沿ってチェックすると冷静に判断できます。せっかく買っても、使えないともったいない!
ご自身の特徴を知っておくことが前提にはなりますが、
そこさえ理解していれば
お買い物で余計に悩まず、時間が短縮される上に
充実したお買い物ができます。
もちろんオンラインで購入する時も参考にできますので、是非試してみてくださいね♪
コメント