リップは偉大な調整役!
パーソナルカラー診断PLUSでは、個別の似合うリップの色もご提案しています。(コロナ禍のため現在はご希望の方のみ実施中。)
リップの色が合っていたら
似合う色の服はより似合いますし、
“いまいちかな”と感じていた服も、リップをつけると
「意外といけるかも!」となったりします。
リップは、重要な役割なんです!
ひとり一人ちがう、似合うリップの色
こちらは実際にカラー診断でリップを選ばせていただいたお客様のお写真です。
お一人ずつ違う色をつけていただいているのですが
この色たち、実は私がパレットで調合しています。
パーソナルカラー診断では、ご自身に
必要な色の要素がわかるため
必要な要素を取り入れながら、
リップの色を調整して試していくのです。
ちなみに同じタイプでも必要な彩度や明るさなどは
違うため、個人個人に調合していきます。
必要な要素を唇に反映させる
先日パーソナルカラー診断を受けてくださったA.K様。
必要な色の要素は、
明るさ/黄み/クリアさでした。
逆に苦手な要素は、彩度の高いもの、色味の暗い色。
これは、リップでも同じです。
色味が強いとケバくなり、青みのピンクは色だけが浮きました。
そこで明るさ/黄み/クリアさを取り入れられるよう、
ベージュをベースにコーラルピンクの色を足していきます。
そうすると、血色が足されて
お顔が明るくパッと華やぎました!
お帰りになった後、お顔を見たご主人からの評判も
とても良かったそうです♡
リップ選びの注意点
ご自身でリップの色を選ぶ時に気をつけることが1つ。
それは、もともとの唇の色を考慮すること。
モデルさんの写真と、私がつけた時の色が違う…という経験ありませんか?
それは、もともとの唇の色味が違うからです。
ちょっと想像してみてください。
明るい唇に、赤のリップをつけた時と、
暗めの唇に、赤のリップをつけた時では
当然発色が変わってきますよね!
ここを抑えずに色を探しても
思い通りになりませんので、注意してくださいね〜!
便利なリップの使いかた
このように診断の際に似合う色のリップを
調合していますが、
私はプライベートでも色を混ぜて使っています。
といってもやり方は超簡単!
ベースの色の上に“ぽんぽん”と
リップブラシで色をのせていくだけです。
配分次第でも違った印象になりますし、
季節や服に応じて、のせる色を変えたり
新しいリップが増えたら組み合わせを変えてみたり。
お手持ちの中に、気に入って買ったのに
使っていないリップはありませんか?
そのリップだって、他のものと合わせれば蘇るかもしれませんよ♪
洋服と同じように、リップもご自身に合わせて調整していきましょう♡
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