ラフストレートタイプを見ていきます。
チャートで言うとここ!
ストレートの中でもナチュラル寄りになります。
※骨格12分類の説明はこちらへ
質感の特徴
・筋肉のハリ
・脂肪の柔らかさ
・骨によるスタイリッシュさの中で、筋肉のハリが優先的に感じられるが骨感もある
与える印象
筋肉のハリからは健康的・きちんとした・リッチ
といった印象を
骨感からはラフ・スタイリッシュといったカジュアルな印象を与えやすい
芸能人(敬称略)
上戸彩・広瀬アリス・有村架純
得意なテイスト
ベーシックカジュアル・トラディショナル・きちんと感
得意な素材
・筋肉の存在感に負けない、厚み・ハリがあるもの(※ザストレートより若干控えめでもOK)
・編目がぎゅっと詰まった高密度、表面に凹凸感など多少風合いがあってOK
・多少の織感、シワになりにくい素材
タイシルク・カシミヤ・表革・デニム・同様に見える合成繊維の素材
得意なシルエット
Iライン
得意な柄
大きめ・多少不規則
多少不規則なストライプ・アーガイル、大柄のドットや手書き風の花柄など
得意なヘアスタイル
表面を整えたスッキリショート・ボブ・ロング
直線感が得意
分け目など多少のアシンメトリーさ、動きをつけてもOK
スタイリングのポイント
・きちんと感をどこか入れる
・比率で動きをつける
ラフストレートの方は全部きっちり揃えていくと堅苦しくなりがち。
ストレートタイプの中でも少し変化を取り入れることで垢抜けます。
ザ・ストレートタイプと具体的にどこが違うんだろう?
ラフストレートの方はデコルテにゴツっとした骨感があったり、腰骨が大きめなど少しナチュラルタイプのような特徴も見られます。
そのためベーシックにまとめすぎると面白みに欠けがち。
着こなし・デザイン性などで一部変化を加えると垢抜けます!
一方、肩の丸みをジレやジャケットなど直線に見せたり、メリハリのある足をストレートパンツやセンタープレスで直線にしていくとスッキリスタイルアップして見えるのはストレートと同じ!直線のスタイルで洗練される傾向にあります。
骨感があるの人はナチュラルタイプになると思ってた…!なのにストレートなの?
骨格タイプは
筋肉のハリが優先的か、脂肪の柔らかさか、骨感が強いか
によって似合う素材が変わり、ストレート・ウェーブ・ナチュラルと分けられます。
ラフストレートは、筋肉のハリか骨感かでいえば筋肉のハリの方が優勢なんです。
大枠ではストレートだけど、ナチュラルタイプらしさもあるというイメージですね!
あくまでストレートの範疇でのナチュラル寄りなんだね!ラフストレートについてもう少し詳しく知りたいな。
まずザ・ストレートより素材の幅が広がります。
表面が滑らかな素材が得意なザ・ストレートに対して、少し風合いが感じられるものもお得意になります。綺麗めのコーデュロイやリブ素材もOK!
ということは、少しラフさのあるテイストもお似合いになる、ということなので、少しカジュアルさを加えたスタイルもお得意です♪
素材ってテイストにも影響するのね!
素材から似合うテイストまで導き出したのが、骨格診断のすごいところなんです✨
なるほどね〜!ラフストレートならではのスタイリングのコツってあるのかな?
ボディラインにメリハリがあれば、ザ・ストレートと同じくIラインでスタイルアップされます。
=Iラインの中で変化をつけていく、ということになるので
例えばスリットなどのデザインやトップスとボトムスの比率を変える、変化のある柄を取り入れる、異素材コンビのアイテムを取り入れる、といった方法がメインになってきます♪
ベーシックやスタンダードが得意なザ・ストレートに対して、変化を取り入れることで
一層垢抜けるのがラフストレート。
筋肉のハリも骨感もありますが、筋肉のハリの方が優勢の方がこのタイプになります。
かっちりしすぎると堅苦しくなるので、少しラフに、少しカジュアルに、少し変化を持たせたスタイリングがポイント。
ただあくまでストレートの範囲内なので、全身ラフにするのではなくきちんと感をベースに着こなしやテイスト、一部のアイテムで少しラフさを取り入れる、くらいのイメージです。
きれいめデニムやチノパンにジャケットを合わせるようなスタイルもお得意な傾向があります。
私はスレンダーストレート且つラフストレートですので、よろしければInstagramのスタイリングも
参考にしてみてくださいね♪
※その他カジュアルなショップのアイテムとミックスさせてご提案することが多め
BEAUTY&YOUTH
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