骨格12分類解説！《ソフトストレートタイプ》

ソフトストレートタイプを見ていきます。

チャートで言うとここ！
ストレートの中でもウェーブ寄りになります。
※骨格12分類の説明はこちらへ

ソフトストレートの方は全身きちんと整えていくと服装が身体に馴染まず、着られた印象に。またシンプルすぎると物足りなく見えがちです。
ストレートタイプの中でもソフトさを取り入れたスタイルがお得意なタイプです。

ストレートに対して、素材とテイストの幅が広がるのが特徴！
ソフトストレートの方は筋肉のハリが控えめで、少しウェーブタイプのような質感が感じられます。
そのため、ストレートが得意なハリが強いものやベーシックなスタイルでは着られた感じが出てしまい、シンプルすぎると寂しく見えることも。
素材やテイストでソフトさ・多少華やかさ・多少の軽さを取り入れていきましょう。
一方、肩の丸みをジレやジャケットなど直線に見せたり、メリハリのある足をストレートパンツで直線にしていくとスッキリスタイルアップして見えるのはストレートと同じ！ですがセンタープレスなど直線感が強いアイテムはイマイチな傾向にあります。

骨格タイプは
筋肉のハリが優先的か、脂肪の柔らかさか、骨感が強いか
によって似合う素材が変わり、ストレート・ウェーブ・ナチュラルと分けられます。
ソフトストレートは、筋肉のハリか脂肪の柔らかさかでいえば筋肉のハリの方が優勢なんです。
大枠ではストレートだけど、ウェーブタイプらしさもあるというイメージですね！

まずザ・ストレートより素材の幅が広がります。ハリが強い素材が得意なザ・ストレートに対して、ジャージ素材あたりの表面が滑らかで柔らかな素材の方が体の質感に沿います。ソフトなカットソー・ニット素材・とろみ感のある素材もお得意です。
ということは、少しフェミニン要素を取り入れたスタイルもお得意ということに。
パリッとしたシャツがハマるストレートに対して、とろみ感のあるブラウスが自然と馴染んだりします♪

素材から似合うテイストまで導き出したのが、骨格診断のすごいところなんですよ…✨

ボディラインにメリハリがあれば、ザ・ストレートと同じくＩラインでスタイルアップされます。

スタイルダウンしない範囲で、アクセサリーやデザイン・ヘアスタイルで少しずつ華やかさ・ソフトさ・軽さを足していきましょう。
多少揺れ感が感じられるスカートやパンツのシルエット、揺れ感のあるアクセサリーもお得意な傾向にあります。